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2010年4月にPEファンド、ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社を設立。代表パートナー。現在、MBOファンドである現在JCP1号ファンドを運用中。別途M&Aアドバイザリー、IPOコンサルティングを行います。

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IPO

今週の投資銀行サロンでは上場審査をやっています。その中で、主幹事としてのスタンスについて書きます。当然彼等にも、上場してもらいたい発行体の順番というのがあります。私が在籍していた時も、以下の様な議論は普通に行われていたわけです。彼らも営利企業ですから、当
『【Hiroの投資銀行サロン】上場審査~主幹事も上場させたい順番がある。』の画像

今週は投資銀行サロンでは上場審査をやっているが、今日は特別利害関係者取引について。 ■公私混同の排除が目的 いわゆる役員、株主と発行体との取引である。具体的には、個人名義のビルを会社に貸したり、個人で経営管理料としてもらったり、逆のパターンでは、法人融資
『【Hiroの投資銀行サロン】上場審査 ~ 公私混同でわかる経営者の器 特別利害関係者取引』の画像

銀行サロンで、今週は審査での内部統制の話をしているわけですが、 発行体によって、その嗜好の差が出るのが社長車です。一方で、主幹事によって、社長車の許容度が違うのも事実です。これはカルチャーの違いかもしれません。いまでも覚えているのは、あるベンチャー企業のI
『上場審査 ~ 社用車のポルシェ○○エンに社名ステッカーを貼れと言われた話』の画像

昨今、労働環境に係る話が非常に多いわけですが、昨日もメンバーから、上場準備会社に法令違反があった場合、主幹事はどうするのかというお話がありました。 法令違反の内容にもよりますが、基本的には、上場準備を継続しながら、法令違反状態を解消出来るように指示してい
『上場準備中の発行体の残業代未払いについて』の画像

ここに来て、上場審査の中心は予算精度の精緻性とその根拠について重心を置くようになって来ています。 具体的には東証は上場後のIRでアナリストが聞くようなこと(セグメント別のコスト構造、固定費・変動費のイメージ)を踏まえて、質問を作るようになってきました。これ
『上場準備での予算統制の質問の変化について』の画像

今日は主幹事の引受手数料の話です。 シンジケート団編成ですが、最も重要なのは主幹事証券であり、公募増資のウインドウ(発行が可能な期間)、発行株数、ポーション(機関投資家と個人投資家、または国内と海外の販売比率)、発行審査、シ団アロケーション(各証券会社の
『IPO引受手数料について』の画像

さて、ここの項目はちょっと難しいかもしれませんが、ファイナンスの副次的、補完的な取引として重要なのでお付き合いください。オーバーアロットメントとは、公募・売出を行う際、投資家の需要動向や市場の需給悪化を防止することを目的として投資家需要が旺盛である場合、
『IPOオーバーアロットメント・シンジケートカバー・グリーンシューオプションについて、』の画像

昨日も書きましたが、そもそもIPOの株価はどのように決まっていくのか?という質問が読者の方々やクライアントからコンスタントに来ますので、今日は違った角度から、改めて書いてみたいと思います。まず、発行体の「IPO時の株価は2つある」とお考えください。 ひとつは、主
『IPOフェアバリュー・IPOディスカウントについて』の画像

また、時々、金融のノウハウを話して行きたいと思います。先日、「類似PERマルチプルの倍率って平均使うのですか?それとも一番似た会社に合わせるのですか?」というメッセージが来ました。答えは「どちらでもない」というか「正しい答えなんてない」ということなんですが(
『IPO バリュエーションの方法』の画像

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