【先週は1名様ご入会!】
Hiroの投資銀行サロン週間レビュー No132


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先週の週間レビューです。
先週は1名様にご入会いただきました。
深く御礼申し上げます。


5/26にリアルイベントで「戦略フレームワーク」を行います。

今回は一般募集はありません。現在参加者は6名です。



今回時間が変則的ですが、1600~1900となります。
ぜひご参加ください。


先週の投資銀行ライブラリーは「公募増資」でした。

公募増資は、 いわゆる普通株の新株発行(自己株処分含む)ですが、有利発行でない場合は取締役会の発行決議でよく、理屈上はダイリューション(希薄化)が起きない様な業績やエクイティストーリー(資金使途等)が説明出来る発行体がブックランナー(主幹事)の引受審査を経た上で、ローンチするわけです。


いわゆる、どんな発行体でもファイナンス出来るわけではなく、業績がよくニューマネーを得ることで、新たな投資や事業拡大を納得感を持って説明出来る発行体が中心となっています。


また、それ以外の重要なファクターとしては株式流動性があります。株式売買高回転率という指標ですが、具体的には1か月(20営業日)にマーケットキャップ(株式時価総額)の何%が売買されているかということなんですね。一般的に公募増資でマーケットが消化出来る株数は売買高の3か月分が目安になっており、更に上限は概ね15%~20%程度です。


野球に例えると、公募増資は160キロクラスのストレート。分かりやすくて、どの投手も投げられるわけではないので、みんなからの羨望の的です。大谷投手みたいな感じでしょうか。ただし、球が速くて仕掛けがないだけに、バットの芯で捉えられた場合、持って行かれます。要はファイナンスに失敗すると大きく株価を下げることになります。


そういった意味では転換社債(CB)や新株予約権、ハイブリッド債などはカーブ、フォークボールみたいなものになります。要は仕掛けを作ってマーケットに出すわけですね。でもどの発行体も本当は公募増資がやりたいというのが、ホンネです。


それでは今週もよろしくお願い申し上げます。


先週のサマリー


【サロンonly】


5/8 公募増資提案の背景 
5/8 発行体のファンダメンタルズ 
5/9 公募増資の何がすごいことなのか? 
5/9 株価パフォーマンスの確認 
5/10 事業戦略及び市場環境のラップアップ 
5/10 株価・企業価値・株主価値の変動要因 

5/11 今月のリアルイベント 


【フィナンシャルトピック】


4/22 東芝メモリ売却中止検討 
https://mainichi.jp/articles/20180422/ddm/001/020/152000c


4/25 議決権多い「種類株」発行企業 香港取引所が上場解禁 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29785590U8A420C1EE9000/


4/27 ゆうちょ銀行の佐護副社長退任へ ゴールドマン・サックス証券出身
https://newspicks.com/news/2986180/


4/30
米携帯2社、合併で合意 ソフトバンク、経営主導権渡す
https://this.kiji.is/363364057912689761?c=113147194022725109


5/6 投資助言、独立系が存在感=既存の証券営業と一線
https://newspicks.com/news/3004215


5/11 【迫真】7年にわたり銀行を騙した物流会社の「粉飾決算」の全貌 
https://newspicks.com/news/3004215


5/11  スルガ銀「書類改ざん知りながら融資」 不正巡り調査
シェアハウス破綻で  
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30355120R10C18A5MM0000/


【現代ビジネス寄稿】

4/25 孫正義氏はなぜソフトバンクを「子会社上場」させるのか http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55396


【投資銀行ライブラリー】

5/7 ファイナンス提案 
https://lounge.dmm.com/detail/174/