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Hiroの投資銀行サロン週間レビュー No125

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今週の週間レビューです。
今週の投資銀行ライブラリーは東芝問題総括を行っています。
今週から、東芝の説明をしていきます。個別のトピックを掘り下げている記事はあっても、時系列で網羅的に書かれている記事は皆無でした。

大きくは、「組織体制」「原発事業」「不正会計」も3つでくくりましたが、2016年以降は、その分け方も難しく、最後は時系列になっており、それがどこに紐付いているか、矢印で示しました。
全てのことの発端は、20150212の内部通報による不正会計が明るみになったことから、始まります。これを受けてSEC(証券取引委員会)が動き出し、4月に内部調査委員会、5月に第三者調査委員会が開催されました。

それで分かったことは、2008年度から2014年度第三四半期までに総額で2248億円の不正会計を行っていたのですが、不正会計にはいくつかの分類に分けられるものでした。
それを引き起こしたのは2008年のリーマンショックによる極端な売上減少にに伴い、各事業部が、西田社長の「チャレンジ」の掛け声の下、相当なプレッシャーがかかり、各事業部にて、不正会計を行ってしまう土壌が出来上がったことになります。

不正がばれるのは、概ね「社内リーク」がほとんどです。良心にかられた者や、不正を行っていることをリークして、スポイルさせる反主流派の内ゲバと相場が決まっています。

ただし、今回申し上げておきたいのは、
この一連の不正会計と原発の減損は関係ないということです。

来週も引き続き、東芝問題総括です。

よろしくお願い申し上げます。
今週のサマリー

【サロンonly】
3/5 【リアルイベントご参加ありがとうございました。】
3/5 東芝イベント時系列  
3/6 ウエスチングハウス買収 2006
3/6 原子力発電業界 
3/6 全体・セグメント業績
3/7 発電様式
3/7 東芝の原発戦略と競合の姿勢
3/8 CB&I及びS&Wの買収に伴う減損
3/9 不正会計の種類
3/9 パソコン事業における部品取引 578億円

【フィナンシャルトピック】

3/7 名門・富士フイルムに訪れた「新たなる危機」の深刻度
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54725

3/8 大戸屋からじわりとお客が離れている理由
自らのクビを絞める「手作りの味」
http://president.jp/articles/-/24616

3/9 「東芝メモリ」売却へ最終局面も、アップルや物言う株主に波乱要因
https://newswitch.jp/p/12249?from=np

3/10 ソフトバンク親子上場へ始動 「子会社の保証外し」現実味
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27952390Z00C18A3EN2000/

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