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Hiroの投資銀行サロン 週間レビュー No120

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先週の週間レビューです。

先週の投資銀行ライブラリーは引き続き、スタートアップ投資でした。

投資契約形態には、他にも株主間契約、事業提携契約があることをお話しました。

投資契約の目的が純粋なキャピタル・ゲインだけの場合、事業提携、ノウハウ等の取得を求めるものかによって異なります。

CVCの様に事業提携等を目的とするのであれば、投資契約と同時に事業提携内容も具体的に詰めて、同時に契約に落としておくが必須です。

1.狭義の投資契約
2.株主間契約(レイターラウンドは必要)
3.提携契約

この3つが必要となりますが、有力ベンチャーに出資する場合には、CVCのほうが立場が弱く、得てして投資期限ばかりを主張して、事業提携の内容を詰める前に出資してしまい、結果としてCVCは主目的である事業提携が甘くなってしまうケースが極めて多いです。

出資前に事業提携の内容もしっかりグリップして契約に落とし込むことが必要です。

あとはレイターになればなるほど、従前の株主との調整が必要であり、株主間の「完全合意」(※最新の株主間契約が全てであり、過去の契約内容は破棄されること)を文言に入れることが必須です。

今週もよろしくお願い申し上げます。

先週のサマリー

【サロンonly】

1/15 種類株、役員選任権 
1/15 議決権 
1/16 デュー・ディリジェンス 
1/16 株主関係の把握 
1/17 契約 
1/17 知的財産権 
1/18 残業代について 
1/18 投資契約・株主間契約・事業提携契約 
1/19 一度、出資したら基本的にはお金は戻ってこない。
1/19 事業提携のポイント 

【フィナンシャルトピック】

1/16 株主総会、対話充実促す 法制審試案
株主提案10まで/招集通知早く 取締役会改革 
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO25691760V10C18A1MM8000/

1/17 「4割以上が解約を検討」銀行口座維持手数料“徴収”問題の本音  
https://www.oricon.co.jp/news/2104053/full/

1/18 全固体電池の菅野教授が語る、EVはこう進化する 
http://business.nikkeibp.co.jp/…/re…/16/011100194/011100003/

【Blog】

1/15 CYBERDYNE社IPO 種類株を持ったままのIPOは日本で根付くか?

http://hirotanaka.net/archives/52037908.html

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