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Hiroの投資銀行サロン週間レビュー No84

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今週の週間レビューです。

今週は後半時間が取れず、アップする量が少なく、申し訳ございませんでした。
 

M&Aのビジネスデューデリジェンスは、基本はバリューチェーンが中心になっています。もっとわかりやすく言えば、ビジネスデューデリジェンスとは、いかに買収対象先のバリューチェーンを濃淡つけて分析するかです。
 

但し、バリュチェーン(内部環境)に大きく影響を与えているのは、外部環境(マクロ、市場動向、競合 )、いわゆる3Cフレームワークのうち、Company(自社・内部環境)以外のCustomer(市場)、Competitor(競合)です。
 

バリューチェーン(内部環境)含めて、換言すればビジネスデューデリジェンスとは3Cを分析・整理・評価することに他ならないという話をしました。
 

フィナンシャルトピックは東芝問題に尽きます。
 

私は外資だろうが日系であろうが、民間が手を挙げている以上は、民間に任せるのが筋だと考えます。経済合理性の中で検討してそのビジネスの価値を精査することが原理原則です。そこに官や東芝自体の情緒的な思いを入れるから、モラルハザードが起きる。

国が関与してやむを得ないのは、国防に絡む、航空、エネルギー、電波などです。
 

むしろ官が対応すべきは残された原発の方ではないのか?エネルギー政策の中で本当に必要であれば、民間でコントロール出来ない原発を国で運用することの方がはるかに重要です。

世間では国が関与するか否かで様々な論評がありますが、これ自体は非常に健全なことだし、一方だけに偏った議論の方がはるかに危険です。
 

但し、私自身はあくまで原理原則論を貫くつもりです。一旦例外を求めてしまうと、ブれたことで一気にレピュテ―ションが下がるからです。
 

来週も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 

今週のサマリー
 

【サロンonly】

3/13 ビジネスデューデリジェンスの概要 
3/13 ビジネスデューデリジェンス フレームワーク 
3/13 事業構造分析の全体像 
3/15 ビジネスプロセス分析 
3/15 ビジネスプロセス(バリューチェーン)の作成 
3/15 競争要因の強みと弱みの分析
 

【フィナンシャルトピック】

3/14 訂正:東芝、決算報告の再延期を財務局に申請へ 14日開示は見送り=関係筋 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…


3/15 東芝の件で、AbemaTV「ワンミニットニュース」で私宛、インタビュー取材入ります。金曜日収録、週明け放送予定。


3/15 東芝再建に公的資金案 
半導体分社、政投銀を活用 技術流出を防止 
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14188330X10C17A3MM8000/