先日、小田和正氏のニューアルバムが最年長オリコン1位を更新したとの記事を読んで、
そう言えば3か月くらい前に「東京ラブストーリー」の続編がスピリッツに掲載され、
ダウンロードだけして読むのを忘れていたのを読んだ。

週刊ビッグコミックスピリッツ 2016年9号

 

いいのか、これで(笑)

 

当然だが、既にいくつか感想らしきエントリーも書かれている。

 

【ネタバレ】25年後の「東京ラブストーリー」 若い頃の恋愛に50歳は何を思うのか

 

恋愛中毒の『東京ラブストーリー』 続編が発表されるの巻

 

ドラマで「月9」のブランドを不動のものにした「東京ラブストーリー」が放映された時、確か26歳で、まさにターゲットの世代だったし、よく見ていた。

 

ドラマは切り取り方次第だ。始まりもあれば終わりもあるのだ。

一方で、人生はエンドレスというか、生きている限り続く。

 

長く生きていれば、

あの頃はどうしても許せなかったことが、今はどうでも良いことだったり、

あの頃はどうでも良かったことが、今はどうしても受け入れられなかったりする。

 

自分にとってはリカもカンチもあの時のままで十分だ。

 

誰でも自分のラブストーリーを持っている。

ドラマは常に自分のそれとの比較なのだ。

 

今回の続編に登場する子供は触媒に過ぎない。

あくまでリカとカンチのストーリーが、新たに始まるということなんだと思う。

 

読者は、自分の人生の評価として、成功と後悔とをリカとカンチにダブらせることで、

改めて人生を振り返るということなのだろう。

 

しかしノスタルジックに過去を振り返って

「あの頃、ああしておけば良かった」と後悔しても、

そこからは何も生まれない。

懐かしさだけでは、人生は何も解決しないのである。

 

恋仲に限らず、親、友人、取引先との別れ際を見ていれば、

その男が本物か否かが、概ね分かる。別れ方が綺麗な人は、

全てを自分の中で受け止められる人だ。そして決して他責にしない。

 

人にしがみついてはいけない。 

 

現実は、50歳でも、まだまだギアを入れ替えなければいけない時代だ。

 

「東京ラブストーリー続編」は好評だったので、更に続編が書かれるという。

 

「東京ラブストーリー」続編連載検討 25年後読み切り好評で

 

だとしたら、後ろ向きのリカとカンチを見たいとは思わない。ギアを入れ替えるリカとカンチにして欲しいと、切に願うばかりである。

 

最後に。

私は関口さとみの方が好きでした。


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