本日の、日経の報道によれば、 サントリーホールディングスは、サンドイッチチェーンを運営する子会社の日本サブウェイの株式の65%を統括本社のサブウェイインターナショナルグループ(オランダ)に売却するとか。

サブウェイは全国に448店(2015年末時点)を展開し、チェーン全体の売上高は14年に200億円規模であり、日本サブウェイの売上高は14年に約25億円。売却額は数億円規模となるとのこと。

 

サントリーが、数億円の現金が欲しいとも思えず、近年フィットネスクラブの「ティップネス」を日本テレビに売却したことも含め、健康・ヘルスケア領域から、米国ビーム社買収で、ハードリカーに大きく舵を切ったことで、社内リソースを酒類領域に集中させることが狙いと思われる。

 

一方で、もともとサブウェイのFCは日本含めて世界で3か国しかなかったことを考えると、基本は自前戦略だったオランダ本社が、今後は日本も自前で店舗開発していくことで利害が一致したものと思われる。

 

お互い、事業ポートフォリオの見直しを行うことは望ましい。

ただし、株式を35%だけ残し、飲料ルートを引き続き確保出来たサントリーの方に分があると見たがどうか。

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