今日のロイターの記事で、引き続き、三井住友トラストは日興アセットマネジメントの上場を検討している様です。

インタビュー:日興上場検討、利益水準到達後に=三井住友信託社長 

日興アセットマネジメントは、リーマンショックの時に、シティグループが1200億円で当時の住友信託に売却し、2011年に一度上場承認がおりましたが、時価総額約1600億円は高いということだったのでしょう。上場を取り下げた経緯があります。

住友信託が日興アセットを1124億円で買収、優先株増資も決議


日興アセット上場延期 欧州危機で市場環境悪化




そもそも、資産運用会社を上場させる意味はどこにあるのか。

親子上場という話は置いといて、
当然、三井住友トラストは買収資金の回収は必要なのでしょうが、少なくとも公募増資する理由は見当たりません。
システム投資などがあるのでしょうが、それ金融グループ全体で管理すればいいだけの話です。

日興アセットマネジメント株を買うということは、日興アセットの商品ポートフォリオ全体に張るということです。
そこに意味はあるのでしょうか?

むしろそこで市場から資金を吸い上げるくらいなら、
投資信託などの運用商品にその資金を向かわせた方がはるかに健全だと思いますが、いかがでしょうか?


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