本日の日経でオリンパスが決算定性の結果、過小資本になったことを受けて、1000億円規模の優先株出資交渉を計画していることがわかりました。オリンパスは半期決算で323億円の最終赤字になったものの、内視鏡世界シェア7割を占めるなど、医療関連事業で高い競争力を持ちます。出資受け入れ交渉ではこうした分野への参入強化を狙う、ソニー、富士フィルム、パナソニックの名前が上がっているとか。



オリンパスは来年春にも臨時株主総会を開催し、経営陣の刷新を決め、これに併せて、1月中にも出資候補先を絞込み、資本増強の具体策を詰めるそうです。 



正直、最近のオリンパスの動きをみると、上場維持のためにポーズを取っているように思えるのは私だけでしょうか?現在2500億円の時価総額に対して1000億円出資するわけなので、優先株とはいえ普通株転換すれば4分の1以上の希薄化になるわけで、それは既存株主が黙ってはいないでしょう。種類株発行なので当然株主総会特別決議で議論されることになり、マネジメントの総入れ替えも含めて次回の臨時株主総会は会社法のコアな決議のフルコースになります。しかも株主、既存マネジメント、ウッドフォード氏のバトルロイヤル的な様相ですかね。そしてまたどっかのファンドがラッシャー木村(古)みたいなマイクパフォーマンスをすると面白いかもしれません(笑)

ということで、本題ですが。

東証様、こんな会社上場維持させたらダメだと思うのですが、いかがでしょうか?

有価証券虚偽記載の影響度の重要性がポイントになり、結局それは貴殿のさじ加減だということも理解しています。

カネボウ、西武、ライブドアとの比較もした上での判断になると思いますが、本件がどう考えても、他の事例よりも軽いとは思えないのです。これに悪意性がないとすれば、貴殿が普段からガミガミ言っている「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」はいったい何なのかと。

先ずは「上場廃止」。話はそれからだ。というのが普通だと思うのですが、いかがでしょうか?





引き続き参加者募集中!  
Hiroの投資銀行サロン