今日は少しマクロの話を。

先日上場している半導体部材メーカーの社長と話をしましたが、
半導体製造装置、デバイスメーカーからの受注はこの3月を底に、大幅に改善しており、
5月の受注はリーマンショックの前の水準まで戻してきているとのことです。

当然楽観視は出来ませんが、多少は先行指標として見ていいかもしれません。日経にも同様の記事が書かれています。

我々は、常にマクロの先行指標としては半導体を見るようにしています。
従来はシリコンサイクルの変遷の中で、大幅に景気の波が来ていましたが、
今回は違う。もともとはサブプラを発端とした景気後退であったわけで、
これはシリコンサイクルというイノベーションとは関係ないところで
の要因として考えており、
だとすれば在庫調整が終われば、受注は戻り、今の設備で生産が可能であると
考えています。

それ以外の業種でも、4月以降、受注回復の兆しが出ており、
その結果として、ヘッジファンドの5月の運用成績は平均でプラス 7.1%に達し、月間ベースで約9年ぶりの高水準となりました。 

株式ヘッジファンドの今年1-5月の運用成績はプラス13%と、種類別では転換社債ヘッジファンド(プラス25%)に次ぐ2位であり、ヘッジファンド全体の運用成績は5月に平均でプラス5.2%となり、1-5月ではプラス9.4%に達しました。


株式も含め、ファンドマネージャーというの常に「先」のことしか、見ていません。
過去のことは既に株価に織り込んでいるからです。
我々は常に「先」のことを目指し、意思決定していかなければならない。

当たり前のことのように思えますが、いざ実行するのは難しい(笑)

あくまで私見ですが、私はこの3Q(7月-9月)で、
メーカー系はある程度戻ってくると考えています。

あともう少し。強い日本の再生を目指して、頑張って行きたいと思います。 

引き続き参加者募集中!  Hiroの投資銀行サロン