今回、西田社長の退任が決まりました。
後任は重電出身の佐々木副社長ということらしいです。

昨年の2月当時、HDD-DVDからの撤退、半導体、重電への集中ということで、その改革実行力から、西田社長のネームと株価は大きく上がりました。

ところが、半導体はギアが完全に逆に入ってしまった状態で、今後の改革がきわめて重要になってしまいました。

半導体事業投資に打って出たことは、
経営のミステークであったか。

結果としては、そうなのかもしれません。
少なからず今回の退任はその責任も含んでいるのでしょう。

では、西田社長は、あの時選択と集中をやらない方が
良かったか。

個人的には、やるべきだったと思っています。
やらなくて赤字である場合もたくさんありますから(笑)

問題は、東芝はこの結果としての大きな損失をどう受け止め、今後の改革につなげていくかということなのでしょうか?
また総花経営に戻ってしまうのか?

最近思うことは、
環境を分析し、戦略オプションを抽出させる人は
いくらでもいる。

でも最後の決定はやはり、社長しか出来ないということ。

その決定ができないトップも、いくらでもいる
(いますよね?笑)

西田社長は社内では傍流だったと聞いています。
だからこそ、東芝に必要なもの、いらないものが
見えたのかもしれません。

結果は、正直どう受け止めるべきかは判断に迷っています。
当然現時点では×でしょうが。


東芝は今後の戦略を西田社長が選んだ
佐々木次期社長にゆだねることになります。

次のトップを決めるのもトップの役目。

勇気をもって事業の選択と集中を行った社長の「人の目利き」にも今後は注目して行きたいと。

東芝勤務の方、身勝手な意見、大変失礼しました。

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