最近の「JAL」
 2009/02/19

 JAL,今日の日経で政府の金融危機融資としてDBJ(日本政策投資銀行)から2000億円を調達するようです。

ということで3Qの実績を見てみました。
2回目の業績下方修正をしています。

当初、

売上高 2兆1840億円(前年比2%減)
営業利益500億円(同45%減)

11/17修正
売上高 2兆930億円(当初計画比△4.2%)
営業利益280億円(同△44%)

今回
売上高 1兆9770億円(同△9.5%)
営業利益△370億円(同△870億円)

原因はほぼ航空運送事業であり、4-12月では、
国際線の旅客減収よりも、圧倒的に燃料費増でした。
前期比3Qまでで、1074億円のコスト増です。
・市況要因  1,453
・ヘッジコスト 338
・為替 △516
・使用量 △201
合計      1,074億円コスト増でした。

ただし今後燃料下落で、通期1bbl $119.5 → $113.2まで
下がりそうなので、今後は、トップラインの減少幅の議論になると思われます。

IR説明会では、手元資金が2000億円あり、当面資金繰りには影響ないとの話でしたが、ここで2000億円のDebt調達を行うことで、更に資金安定させようということなのでしょう。来季の償還は見てませんが。

あとはFY09で、B737-80019機導入、B747 20機退役とし、ダウンサイジングと燃費効率性の確保、固定費コスト削減....

来季の数字はまだ出てませんが、
当面エアラインもきついですね~
グローバルで正念場です。

引き続き参加者募集中!  Hiroの投資銀行サロン