先日、新聞報道もありましたが、「キャピュラ・インベスト・マネジメント」という日本人トレーダー浅井将雄氏が率いる英債券ヘッジファンドが今回、ゴールドマン・サックスより70~80億円程度の出資を受けることになりました。 
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080213/fnc0802131822015-n1.htm 


この信用収縮環境でも年間18%程度の運用利回りを確保できる腕を見込まれてのことらしいです。2005年に運用を始めて以来、運用額は拡大し、いまでは3000億円以上!!イスラエルや、オイルマネーも入っているとのこと。 

今回浅井氏に感心したのは、このファンドをたち上げた経緯です。 
浅井氏は東海銀行出身で、東京三菱とUFJ統合の時に中国人の同僚と一緒に「14人を引き連れて辞め」、しかも「ロンドンで会社」を設立しました。 

当時金融再編終盤ではありましたが、どんなにディーラーとしての腕が良くても、本人に人間力がなければ、部下はロンドンまでついて行こうとは思わないでしょうね。 
当時彼は37歳.......感慨深いです。 
当時彼が目指したものは何だったのかを聞いてみたい。 


投資家評は、「運用が優秀だったファンドマネージャーがたまたま日本人だっただけ」とそっけないのですが、実はここが重要で、グローバルでは、国籍も年齢も性別も関係ない。結果を残せた者だけが生き残ると。 

まずはフェアにやらせてみる。良ければドンドン使う。最も投資家目線にはなりますが。どこかの国とは大違いなことに改めてロンドンの懐の深さを垣間見た気がします。


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