12月の中旬に初冬の京都・奈良吉野に行ってきた。

 

以前書いたエグゼクティブコースのモジュール2であり、

今回は自分と向き合うという趣旨だった。
 

今まで自分はほとんど行わなかった作業であり、

自分の心、モノの考え方を整理する上で

非常に貴重な経験だったと思う

 

モジュール1でモヤモヤとしていた「人間力」の中身について、

一つの方向感が出てきたこと、

 

それは経営者として「軸を持つこと」が非常に大事だが、

その軸を醸成する中で、他者からの感化による、

自分の内面の進化をいかに客観的に鳥瞰出来るかということだった

 

 

モジュール1の振り返りで、

私は、
「リーダーは合理と情理の中で厳しい判断ができること。

最終的には合理に導かれなければならないが、その判断を支えているのは人間力。

ただしこの人間力をどう表現すればいいのかわからない。」
と書
いた。
 

そして、最近思っているのは、

もしかしたら、この人間力とは新渡戸稲造氏の「武士道」

のことなのかもしれないと思っている、

 

何故ならば武士道には経済合理性がないから
 

合理を支えるのは仁や義、誠実、名誉、克己を内包した

経済合理性のない武士道であるからこそ、

そこに判断軸としての極みが出てくるのだと思

 

合理を支えるのが武士道(情理と呼べるかまだ分からないが)という、

究極の矛盾をいかに受け止めていくかが、今後の自分の課題となった。

 

経営とは経営学のことだけではない。

 

カネ、オンナ、名誉、プライドetc.

特に自分は何に弱いのか、

何に引っ張られるのかを認識するモジュールでもあったのだ。

 

人間はどんなに綺麗事を言っても、

修羅場では最後は自分のインセンティブに

従順にしか動けない

 

歳を取るごと毎に、人は自分の性格を変えることは

難しくなるわけだが、自分の弱みを直すのではなく、

トップマネジメントとして

その弱みが経営の命取りにならない様に、

その弱みと上手く付き合っていくという考え方を

意識していくことの方が現実的だと思った次第。

 

さて、今日はこれから母の墓参りに行く。

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#奈良吉野 金峯山寺

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